電子カルテを導入する費用はどれくらいか

一般的にカルテとは病院で管理している患者の病歴や身体所見、投薬や診断などを記録するのに用いられる診療記録のことをいいます。最近は病院だけではなく、美容院でもお客さん一人一人の髪質やヘアカラー、カットなどの記録をする時にも用いられるようになってきました。行ったことのない病院に初めて行った時に、経験した人も多いと思いますが、診察前に問診票を記入してくださいと言われます。この問診票と実際の診察を基にしてカルテが作られていくのです。大きい病院だと患者数も多いのでカルテを紙媒体で作成して管理していると膨大な量になり、保管する場所に困って、必要な時探し出すのに時間がかかって困るということが起こります。この悩みを解決してくれるのが今回紹介する電子カルテというもので、サーバーで一括管理できるのでとても便利です。

電子カルテの利用するメリットとデメリット

電子カルテと一口に言っても、病院向けのものと診療所・クリニック向けのものの2種類あります。この2つはどう違うかというと入院機能や部門機能、医事会計システムがあるか無いかというところになっています。近年、開業する病院は規模の大小に関わらず電子カルテを導入するようになってきていますが、医療機関全体でみると普及率はまだ低い状況です。電子カルテは一見便利そうですがデメリットもあるので導入を検討する際はデメリットも考慮しましょう。メリットはカルテの記載や会計時間の短縮などの業務効率の改善や、保管場所の軽減、情報を検索しやすいといったことが挙げられます。デメリットは、操作する人がシステムに慣れることが必要であるのと、停電になった場合に使用できないといったこともあります。

電子カルテの導入方法とその費用とは

電子カルテはネットで調べると、複数の企業が販売していることが分かりますが、電子カルテの価格や機能のも多少差があるのでいくつかピックアップして比較検討してみるといいでしょう。初期導入費用やサポート費用が無料のところや、実際に導入する前にトライアルで使用させてくれるところもあったりします。費用については、導入費用をかかるものとし、月々のランニングコストもかかると、全て含めて約400~500万程かかります。安いものではないので、初めに検討する際に病院に合っているかどうか、使いやすさや機能などもきちんと見ておきましょう。使用し続けていると、データのバックアップやシステムをアップデートする時にエラーを起こす可能性もあるので、そういった時のためにどのようなサポート体制が整っているか確認しておくことも大切です。